活動報告REPORT

【イベント】スナッグゴルフ体験会

令和5年8月17日（木曜日）和歌山県立体育館にて、小学生と保護者を対象としたスナッグゴルフの体験会を開催しました。

講師には兵庫県スナッグゴルフ協会理事長の田中久佐雄さんをお招きし、ゴルフ初体験の子供たちにも分かりやすく、ゴルフとは何なのかを実践しながら教えていただきました。

Starting New At Golf（“ゴルフを始めるために”）の略で、

子どもや初心者でもボールを簡単に打つことができ、場所を選ばず安全にプレーできる簡易版ゴルフです。ゴルフの基礎を「やさしく」「正確に」「どこでも」「誰でも」学ぶことができるため、ゴルフの入り口と呼ばれています。

軽いプラスチック製のクラブを用い、カップの代わりに表面をマジックテープで覆った的を使用し、ボールが的にくっつくようになっているため、ゴルフ場でなくてもできるようになっています。

子供たちにとっては初めて握るクラブで、なかなか慣れないゴルフでしたが、親御さんと一緒に頑張りました。

フルスイングで体育館の端から端に打つフルショット。

はじめは空振りしたり、思うようにボールが飛ばなかったりしましたが、回数を重ねるにつれ、徐々に遠くに打てるようになりました。

子供たちだけでなく、大人も全力でスイング。とても良い球が飛んでいました。

最後に簡単なゲーム形式を行いました。

通常のゴルフと同じように、的から遠い人が打っていき、何打で的にボールをくっつけられたかをスタッフチームｖｓ子供チームで競いました。

スタッフなかなか的に当たらず、子供チームの勝利。

ゴルフは審判のいない唯一のスポーツ。空振りか素振りかを判断できるのは自分しかいません。

誰も見ていないときに窓ガラスを割ってしまった、誰が割ったのかは自分しか分からない。あなたならどうしますか？

ゴルフを通じて自分を律する心を育てていくことの大切さを教えていただきました。

あっとゆう間に2時間が経ち、教室は終了。皆さんとても楽しそうに参加してくれました。

全世代でできるゴルフ。運動量もそこまで高くないため、親子は勿論、お孫さんとおじいさん、おばあさんとでも一緒に取り組みやすいスポーツになっています。この教室を機にゴルフに興味をもっていただけたら嬉しいです。

夏休み期間のイベントとして今回開催したスナッグゴルフ体験会。沢山の方に参加していただき、誠にありがとうございました。

第2回も検討中ですので、是非ご参加ください。