~設立までの準備期間~
【平成30年10月】
発起人・阪上哲哉の呼びかけで、大新地区の住民10名で和歌山市中心市街地総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会が結成される。
【令和元年度】
・こどもの運動教室を地域で始める。
・九鬼兄弟のかけっこ教室を大新公園グラウンドで開催。
【令和2年度】
・新型コロナウイルスの影響で7月まで活動を延期。
・地域のバドミントンチームが参画。
・スポーツ雪合戦体験会を県立体育館で開催。
・クラブ設立総会が開催。
~わかやまCity Clubを設立・誕生~
【令和3年度】
・小学生タグラグビーチームの結成
・クラブロゴの作成
・クラブホームページの作成
・新型コロナウイルスの影響で8.9月の活動休止
・オフィシャルパートナー制度の導入
・男女参画事業「親子で手作りみそ教室」イベントの開催
・新型コロナウイルスの影響で1.2.3月の活動休止
【令和4年度】
・わかやましろまえヨガ教室を新設。
・クラブTシャツ『wakayama tiger』の作成。
・大阪体育大学ダブルダッチチームによる体験イベント開催
・女子プロラグビー青木蘭選手によるタグラグビー体験会&講演会の開催
【令和5年度】
・クラブ横断幕『頑張るを楽しむ。~wakayama tiger~』を作成。
・スナッグゴルフ体験会を開催
・大新さくらフェス2024イベントに参画
【令6年度】
・ダブルダッチ教室の新設
発起人の紹介
皆様、こんにちは。当クラブ発起人の阪上です。和歌山市で生まれ育ち、高校を卒業しすぐに大阪市に住み、働きながら学校へ行き、再び、わかやま国体が開催されるタイミングで、スポーツ界に恩返したいと地元に帰ってきました。
私は柔道整復師という国家資格を持っており、父の接骨院で働きながら、スポーツトレーナーとして母校・近大和歌山ラグビー部や県代表チームのメディカルスタッフとなり、現在進行形で様々なスポーツ界に関わっています。
そして、そんな私には、「和歌山を良くしたい!」という想いと、「スポーツ界を良くしたい!」という2つの想いがありました。そんなある日、私の想いを感じ取っていただいたのか、先輩から総合型クラブの存在を教えていただき、その日から勉強と計画を始めました。いざ始めてみると、今までの人脈や経験が繋がり、スムーズに発足や活動に至ることができたのではないかと、支えてくださった皆様に感謝しております。
活動初期は、小学生に校門前で一人でチラシ配りをしました。その場で子供に捨てられることもありました。また、ある地区の公民館の地区の重鎮のような人からは「お前らよそ者の活動なんて協力できるか!」と罵られたこともありました。
しかし、どんな状況でも目標を持ち、粘り強く地道に活動を続けた結果、人が人を呼び、また人が人を呼びで、設立1年目から60名を超える会員数となり、多くのスポンサー企業にも賛同していただいています。
本当に今のクラブがあるのは、携わってくれた全ての人のおかげだと感謝しております。
そして、まだまだこれからだと思っています。
阪上 哲哉(発起時29歳)