活動報告REPORT
【タグラグビーチーム】花園ラガーマンが応援に
3月19日(土)、楽しみにしていた県大会も中止になったので、今日は大新公園グラウンドで練習会です。
先週、渡したユニフォーム(赤白ジャージ)を着て、桜のつぼみを横目に練習開始。天気がいい日のグラウンド練習はやっぱり気持ちが良いですね。
ランニングの掛け声作り
いつも練習始めに、ウォーミングアップのランニングをしているのですが、今までは先生の後ろを走るだけでした。
せっかくユニフォームも着てることだし、「ランニングも揃えよう!」と、チームのランニングの掛け声を作りました。
しかし、初めからは揃わない、、当然。(笑)
何回かやっている内にだんだん上手になってきます。ある程度できるようになったときには、グラウンドを5周くらいしてましたね。よく頑張りました。
ランニングは、毎回必ずやるので、きっといつかカッコよく揃ってくると信じて、次回、忘れていないことを願っております。
ランスキルとハンドリングスキル
ご存知の通り、私たちはタグラグビーに特化したチームです。本来のラグビーは、コンタクトプレー(体の衝突)が印象的ですが、タグラグビーでは体の接触は反則です。
よって、タグラグビーでは、特にスピードや展開力が重要で、そんなランスキルとハンドリングスキルの向上を目指し、日々練習をします。
嬉しいことに「僕は学校で1番足が速いんだ。」という子が3人もいます。
是非是非、学校ではなく、和歌山で1番足が速くなったと聞きたいものです。(笑)
近大和歌山ラグビー部の狗巻くんが訪問
記憶新しい12月、高校ラグビー全国大会「花園大会」に出場した近大和歌山ラグビー部の卒業生・狗巻くんが練習を見に来てくれました。
狗巻くんは、高校の3年間で花園大会に2回出場しプレーをしています。そして先日、見事、国公立大学にも合格しました。文武両道を実現したナイスガイです。(笑)
そんな狗巻くんから子供達に、エールと近大和歌山ラグビー部グッズをいただきました。心優しい狗巻くん、本当にありがとうございました。
春は別れと始まりの季節。大新公園の桜ももうすぐ咲きそうな気がします。
いつか、今の教え子から「花園でラグビーしました!」という報告が聞ける日を待ち遠しく思っています。